mynooのブログ

酔った勢いで日々思ったこと感じた事を気まぐれで文章化します。

あったらいいな

攻殻機動隊を観ていてふと思ったが、テレパシーが出来る装置があったらいいなと思った。

 

多くの人に囲まれている中で特定の人に意思を伝えらえられたら素晴らしいが、電話やメールとの違いを明確にするために、テレパシーとは何か定義しなくてはいけない。そこで、テレパシーとは以下の3つを満たすコミュニケーション手段であると定義する。

①周囲に内容が漏れない

②本人の肉体的状況に影響されない

③視覚を利用しない

 

これら3つを満たすコミュニケーション手段が確立された場合、どんなことができるだろうか?少し考えてみたが、ぱっと思いついたのが、「自宅で知人たちと楽しく飲むことが出来る」、「スポーツやバラエティー番組で楽しい時間を共有できる」であった。どんなすごいテクノロジーがあっても欲求の本質は変わらないとしみじみと感じるとともにおのれの想像力の限界を感じた。

 

一方で、テクノロジーによりテレパシーが実現された場合、それはもはや人間にとって新たな感覚器といえるのではないかとも感じた。テクノロジーを駆使して人間の感覚器を拡張する。最近のはやりの表現を使うと感覚器2.0。テクノロジーにより既存の感覚器を強化するだけでなく、拡張する。そんな未来も遠くないはず。