情報の暴走
少し前からM2MやIoT、最近ではO2Oなどがブームだ。
スマホのアプリで1日の活動ログを記録出来たりもする。(lifelogなど)
その結果凄まじいスピードで情報の蓄積が進んでいる。
指数関数的に増えている。
最近ふと思う
この情報は何処から来たのか?
もちろん、人間の活動やスマホのセンサーといった答えは求めていない。
なぜこんな事を思ったかというと今読んでいる本の影響だ。
ちなみに、生命誕生という本。
この本では、物理的な視点で生命
の誕生を進化を捉えている。
宇宙はエントロピー増大の法則に従っているはずなのに、生命はどんどん進化し、地球はどんどん秩序ある状態になっていく。
なぜか?
地球から熱を放出することでエントロピーを増大させている。
生命という秩序の塊は地球の熱放出が基になっている。
冒頭に戻ろう。
センサーから収集したデータは、エントロピーが大きいのか小さいのか?
もし、エントロピーが大きい(どちらかと言えば無秩序)のであれば、社会に秩序を与えることは出来ない。地球にも影響は少ない。
もし、エントロピーが小さいのであれば、社会に秩序を与えることができる。また、先ほどの論法により、地球への影響が大きい。
とりあえず今日は眠いのでこの辺にして、これから先は、後日考えるとする。